気づけば年の瀬です
大掃除をしていたら、おそらく母のものかと思われる古い文庫が出て来ました
「吉本ばなな著 うたかた/サンクチュアリ」
随分前に読んだことあるけど、前過ぎて忘れてる部分も多かったので、普通に楽しめました
吉本ばななのあいまいで、掴み所がなくて、ふわふわな文体は読んでいて心地がよいです
私はあまり読書は得意でないので、読もうと思ってもなかなか頭に入ってこなくて挫折することも多くのですが(汗)吉本ばななさんの文章を読むことはまるで、知っている道を車で走るようにスムーズで素直に進めます
なんとも、心地よいですね
うたかたは恋愛要素が強いので、ふわふわ+きらきらです
たまには読書も静かに時間を過ごせていいものですね